食えそうな仕事が夢なんでしょうか

昨年は、とても苦しみ悩んだ一年でした。
年の後半から、仕事のトラブルや体調不良に見舞われ、
また、これほど人生がうまくいかないものかと長く暗いトンネルに入ってしまった。
人と接することからも離れ、精神的にも疲れていたところ、こんな素晴らしい本に出会った。
NASAより宇宙に近い町工場

本の帯には、
「どうせ無理・・・」廃絶宣言!
全て自腹で宇宙ロケット開発に取り組む
北海道の小さな町工場。
とあった。

宇宙について、私は無知である。
無知であるが故、興味があまりない方だが、
「どうせ無理・・・」廃絶宣言!
とはどういうことなのかと心奪われ、
本を手に取った。

そして中身を読み進めていくうちに、
著者で、町工場の社長で、夢を追い続ける、
植松努氏の人間性に
どんどん惹かれていく。
いつまでも諦めずに夢を追うことの素晴らしさ、
そして夢が一歩一歩近づいていく感覚を味わえる。

こんな人に出会いたい。
こんな人が日本にもいる。
心が震えるような感動が、ページをめくるスピードを上げた。
あっという間に読み終わってしまった本の端には、
たくさんの折ったあとが残った。
もう一度読み返したいページの端を折るのは私の癖である。

その中で、心に残った言葉を一部記したい。


「食えそうな仕事が夢なんでしょうか」

「目の前にある不安を解消するために金を稼ぐというのは、
今日生き延びるのが精一杯という貧困の中に生きる人たちと
それほど変わりません。
それは夢ではない」

「ばあちゃんは教えてくれました。
お金はくだらないよ。一晩で価値が変わってしまう。
お金があったら本を買いなさい。
頭に入れてしまえば誰にもとられないし、その知識が必ず新しいことを生み出す、と」

「好きという心がなければ、よりよくすることはできません。
だから指示をされないと何もできない人が会社にいるんです」
(※これは今の日本の政権、仕組みに似てますね。日本は好きですか?)

「人生、最後に勝つのはどれだけ『やったか』です。
どれだけ『もらったか』ではありません」

「憧れがなければ努力はできない」

「感動すると夢が見つかる。
そして、その夢は必ず実現します」

どうですか。
夢を追いたくなりませんか。

私にも夢があります。
それは描いた日から一度も諦めた日がありません。
真剣に向き合うので、休みがありません。
それは苦じゃない。
毎日、一歩一歩近づいてるのが、
実感として感じるので楽しい。

夢を叶えることが第一目標ではあるが、
その過程を楽しみ、よりよい状態で、
私も夢の実現を目指したいと思う。
そして次の夢にどんどん進んでいきたい。

一生懸命、向き合っているから、
暗いトンネルにも入るし、
いっぱい迷うんだな。
それでいいんだ、と思えた本でした。

NASAより宇宙に近い町工場の皆様、
がんばれ!
そして、ありがとうございました。

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